Attack筑波2022、行って来ました！
例年、Attack筑波は2月最後の方の土曜っていう感じですが、今年は19日（土）。ちょっとだけ早いんですよね。まぁ、諸条件を考えたらいい方向なんでしょうけどw
Attackイベントも筑波に限っていえば割とすぐに満員御礼。出場条件は緩くはないと思うんですけど、エントラントの熱意がすごいのか、タイムアタックが盛り上がっているのか、、、10年前じゃ考えられません…
そう、振り返ればもう10年です。現・レディーゴーネクストの青木さん（当時はRE雨宮スタッフ）が2012年2月の筑波走行会の一枠を借りて、タイムアタック向けの催しを始めてから。私も初めてメディアのビブスに袖を通したのもその時です。
※Attackが発足したのはその年の末ごろなので、Attackとしてはこの時点では9年目
完全な余談ですが、その頃じゃRE雨宮さんの最新デモカーが会場に展示されているっていうのは考えられませんでしたっけね。今じゃもう笑い話なんでしょうけど、感慨深いものがあります。
さ、話がちょっとそれましたが筑波です。
タイムアタック車両がいっぱいの筑波のパドック。でも…
エントラントがたくさん！
・・・って、わかる人にはわかる。これ前日走（18日）なんです。
遠征組も多いので、前日から走られている方もいっぱいです。なので昨今のAttack筑波は実質2日間です。運営のズミーさんが、そういうふうに筑波のスケジュールを押さえてるっていうのもありますがｗ
前日走はAttack当日ほどピリピリしていませんし、久しぶりの再会でテンションが上がるエントラントも多く、まるで同窓会です。
それにその日にタイム出そうと照準を合わせているよりも、翌日に向けて最終セットアップっていうエントラントも多いので、雰囲気はお祭り前日です。比較的和やかな雰囲気でいいんですよね〜
※もちろん、前日走からタイム出しに来ているエントラントもいます
天気予報が良くなった！Attack筑波2022当日
週間天気とかでの当日の天気予報はだいぶアレで、午後からは雪が降ってくるかもっていう感じでしたが…
結果的に終日いい天気。朝焼けが綺麗な筑波でした。
ピット写真要員をMomohaさんにお願いしました
今回、諸事情でピット周りの写真がいっぱい残しておきたいなーっていうことで、助っ人をお願い。
単なる観戦でAttack筑波に来場予定だったMomohaさんに、ピット撮影要員を務めていただきました。遠路はるばるありがとうございましたー！
当日のいい写真はMomohaさんのフォトギャラリーやタイムラインなどにたくさんありますので、ぜひツイッターなどを覗いてみてください！
ピットエリアだけじゃ収まりきれません…
120台を超えるタイムアタック車両が集うイベントとなると、筑波は本当に狭く感じます。
そもそも、1台1人で走れるような車はほとんどありませんし、1エントラントあたりの人数もそれなりです。
ほんとぎゅーぎゅーです。できるなら全車ピットつき！ってやりたいところなんでしょうけど、今の筑波じゃ厳しいですよね…
なので、池の周りや車検場あたりを使うのは当然として…
芝生エリアまで使わざるを得ないっていう感じです。遠いw
映像班も気合入ってました
こちらはDAYSのタケさん率いるAttack公式映像班。
当日の模様を映像として収録することもそうなんですが、いつの間にかリアルタイム配信の環境がだいぶ整ってました。失礼ながら本職なんだなーと実感ｗ
そして当日のダイジェスト映像についてはすでに公開されています↓↓
ドラミ〜集合写真は安定の流れ
Attack筑波、の、前身のイベントからずっと変わらないのは、集合写真をコース上で撮るっていうこと。
一応、イベント最大の目的はこの集合写真だと言われています。
それにしてもエントラントの人数が増えたのはそれとして、メディアさんの数も多いですね…
さぞかし、撮られる側のエントラントの皆様はどのカメラ見ればいいんだよってなることでしょう。これについてはオプションのフォトグラファーの金子さんを見ておけば間違いないですｗ
ドラミ、集合写真、応援演説（？）+αが終わり、肩の力も抜けたであろうところでいよいよ出走です。
1コーナーで撮るぞ！が、、、
というわけで、トラックサイドへ移動です。安定の1コーナーから撮ろうと思ったんですが、どうもスタンバっているメディアさんが多い…ということで、まだ早いし飲食ブースの様子見ながら最終コーナー行こうかということで移動。
流石に朝イチの飲食ブースは空いてますね（当然か）。
せっかくなのでコーヒーでもと思い、AkiさんところのBar11のブースによった…ら…
まさかの姐さんいた！！会えると思ってなくてびっくりですw
で、そこで店番をしていたたきこさんにBar11自慢のコーヒーと、↓のあやねさんの手作りのおにぎり型のパンを注文。
そのまま最終コーナーへ移動です。
実はこのポスト、朝パドックをウロウロしていた際に筑波スタッフのNOAHちゃんと遭遇。「今日担当ポストがそこなんです」っていうことで、担当員がわかっていました。
顔なじみのスタッフさんがいるポストって凄く心強いです。進行に関して何かあった際、中断の後のコース再開とか、清掃規模や車両回収のタイミングなど、サーキットの状況を細かく教えてくれることも多いです。おかげで移動しようかとかの判断がしやすいです。
ま、そんな話は置いといてｗ
先ほど注文したBar11の淹れたてコーヒーとパンを前出のたきこさんが届けてくれました。感謝！
というわけで、コーヒーの香り漂う最終ポストから朝のスーパーラップを見届けました。
最終コーナーで見届けた午前セッション
この午前セッションのスーパーラップが始まるときのパドックの雰囲気は、本当に独特です。ここから見ててもなんだかそわそわしますｗ
セッションが始まれば、ポストに居る分には目の前を全開で通過していくだけじゃないかよって話ではありますが、なにか心に響くものがある気がします。祈るような気持ちというか、ね…
スーパーラップでは途中、クラッシュやエンジンブローなどのアクシデントもあり、途中にはピットへ一時帰還。
ピットエリアはタイムスケジュール調整に翻弄する運営側と、それを加味してこれからを組み立てするエントラントなどで殺伐とした雰囲気の空間ではありますが、これもタイムアタックイベントですね…
コース再開時には再び最終コーナーポストへ戻りました。
スーパーラップ後のフリー走行の途中から、最終コーナーの中腹付近のポストへ移動。ここはめっちゃ荷重かかって車とタイヤが仕事してますーっていう感じがすごく好きなんですよね～！
その後はパドック周りを撮るために再びピットへ移動します。その途中、メインスタンド裏に設けられた飲食ブース。朝とは違って昼時は大盛況ですｗ
時間の関係でほぼ素通りですがｗ
午後セッションはパドックから1ヘアへ
パドックに着いた頃には午後フリー走行のタイミング。
午前スーパーラップ・午後フリー走行っていうエントラントも割と多く、その場合の午後枠はテストやタイヤをスイッチして走るという方もいました。
あとは午後のスーパーラップに向けてメンテナンス＆準備中っていうチームも多数です。朝一に比べたらどのチームもだいぶ和やかな雰囲気ですｗ
とはいえ、スーパーラップが始まったらピットロードを中心にピリピリモードに変わりますが…
ひとしきりピット周りを撮ったあとは1ヘアに移動。最後の出走までを見届けました。
掲載写真について
- 掲載削除希望の場合はご連絡ください。できるだけ早く対応します。
- オーナーさんの2次利用はご自由にどうぞ。お役立てください。
- もし写真をパネルで欲しいよっていう場合はご連絡ください。製作できます。
というわけで実質2日間の筑波でした。
時間や状況が許すなら、エントラントの皆様方に色々とお話聞きたいし、もっと写真も撮りたいしっていうのが正直なところですが、時間的な制約もあってなかなか厳しいものがあります。それでも、忙しい時間の中でお時間を頂いたエントラントの方には感謝です。ありがとうございました。
筑波は年明けから通いましたが、今シーズンの筑波通いはこのAttack筑波2022をもって一区切り。また来シーズンです。その頃にはAttackが発足10周年になりますから、きっと何らかの企画が進むことでしょう。2023シーズンが楽しみですね！
そしてそのシーズンには、今日を悔しがって終えたエントラントが、「よっしゃー！！」って密になって心から喜べる景色を見たいなと切に願います。
というわけでイベントにご参加の皆様、お疲れ様でした！当日の模様についてはAttackのホームページで「イベントフォトギャラリー＆メディア掲載情報まとめ」としても掲載していますので、ぜひそちらもご確認ください。
あ、筑波が終わってちょっとしんみりではありますが…
次はAttack富士2022（3月19日）に行きます。なのでタイムアタックシーズンとしてはまだ終わってませんｗ
