改修後初&久しぶりのスポーツランドSUGO、Attack東北2022に行ってきました

Attack Tohoku 2022、行ってきました!

スポーツランドSUGOと言えば今年?でしたよね。ピットエリアを中心に大規模な改修が実施されたそうですが、写真などで見てもいまいちピンと来ていませんでした。そこも含めてどうなったか楽しみでした。

改修後のSUGOは綺麗なパドックでした

前回SUGOに行ったのは2020年の事なので2年ぶり…。とりあえずピットエリアを見てみると、

綺麗ですね!国際サーキットっぽいw(←

今回の改修ではこのピットエリア以外にも改修されているようですが、それはまた後ほど。

Attack東北2022のエントラントを見ていくと、今回は地元組が大半です。エントリー数が少ないのが残念ですが、エントラントからは走りやすくてサイコーって声が多かったです。(そりゃそうですよねw)

ドラミの後はいつも通りの集合写真。ホームコース上です。

当日は車雑誌:レブスピードさんも取材にお越しだったので、後日記事や映像等になるはずです。

さて、それではまもなく走行時間。トラックサイドへ移動します。

コースの改修個所も割と多いようですね

トラックサイドへ移動する道中、3コーナーを横断していったのですが、この辺もずいぶん変わりましたね。

コースインするところが変わったのは聞いていましたが、ここに排水あったっけ?たしか改修前は雨降ると川がよく出来てましたよね。

3コーナーはイン側にポールが追加された?(もともとあったかしれませんがあやふやですw)

立ち上がり付近では縁石外側のエスケープゾーンがアスファルトになったのは親切な配慮ですね、そこで姿勢崩してイン巻きするリスクが減りそうです。

移動する途中では2コーナー外側にスタンバっている人を発見。カー雑誌ではおなじみのプロフォトグラファーの金子さんです。当日の写真はグッドラックさんのHPなど経由で入手できるようになると思います。(レブスピードさんでも掲載されるでしょうけど)

Attack東北2022の走行写真

というわけで、走行時間。走行枠はスーパーラップからスタートして、その後にフリー走行なるいつもの流れです。今日はそれが3セット。

フリー走行の時間はそれなりに長いんですが、猿走りするエントラントはあまりいません。なのでコース上にだーれもいないっていう時間もそれなりにありました。実況泣かせなイベントですねw

参戦されていた車両たち

Team GOOD LUCKさんの 『2022 GOODLUCKフェスティバル』の1つのコンテンツとして組み込まれているAttack東北。走行のインターバルが長いのが特徴です。おかげでゆっくりできます。

せっかくなのでエントラントの一部の車両を見ていきましょう。

ARIOS OKUYAKA F16° RX-7

まずはいたきちさんのFD3S(ARIOS OKUYAKA F16° RX-7)。

コツコツと地道な軽量化が進んでいるそうで、今期は燃料タンクの小型化や燃料ラインを作り直し。シンプルでカッコいいレイアウトですね。

とてもビール片手に作業しているとは思えませんw

ちなみに燃料ポンプ類をマウントしているプレートやフロントフェンダーのサイドインナーはシーエフラボ製。

ワンオフのスペシャル品です。

ACHIEVE AP1 (SN)

次に地元の若いドライバーさんたちが駆るクルマ。

まずはなおちゃんさんのS2000(ACHIEVE AP1 (SN))。

キレイなS2~!と思っていたら、エンジンは3機目でクラッシュも経験して復活っていう凄く気合の入った個体でしたw

S2000の持病を克服されて云々っていうのはよく聞く話ですが、それプラス色んなことを乗り来られてきたそうです。S2000が好き過ぎるぐらいなお方ですw

CHIEVE Gulf OS EG3

そしてその横の佐藤さんが駆るEGシビック(ACHIEVE Gulf OS EG3)。

パッと見はN1仕様かなーと思っていたらエンジンはB18C。搭載位置もできる限り低く後ろにと追い込んでいるそうです。

車両の作りもシンプルでキレイですねー!

細かいところですが…

ウイングついててもリアハッチがちゃんとEGらしく開く機能はそのまま。芸が細かいですw

ROYALPURPLE TOYBASE 180sx

Attack東北では常連組の1台、菊池さんの180SX(ROYALPURPLE TOYBASE 180sx)。

浮いてる車両見てビックリ、ドラ脚(レディゴーネクスト製車高調)でした。

FD3Sでは付けている人多く見ましたが、180SX用があるのを初めて知りました…。今シーズンからこの脚を導入したオーナーさんは走行を終えて上機嫌。この脚どうですか?って聞くまでもないですねw

T.J.Skill-S15@feat.SKR

次、宇野さんのS15シルビア(J.Skill-S15@feat.SKR)。箱替えしてきたっていうのは聞いてたんですが…

シンプルな車なんですが、なんかでっかいw

VERTEXベースではあるそうですが、さらにワイド化したりレディーゴーネクスト製の6連ダクト追加したりとてんこ盛りな外装です。

機関係は前回のシルビアから移植したのがほとんどだそうですが、随所に凄く手間がかかってますw

内装もシンプルで機能的な作り。ロールケージは全部ワンオフだそうです。

今回は2回目の走行っていうことでまだセットアップ段階ではあるそうですが、今シーズンも筑波に遠征予定だそうです。楽しみですね!


インターバルも残り時間も迫ってきたので最後、トップタイムをたたき出すであろう2台の車両たちを…

ARVOU☆TIT 黄緑S2000

まずはヨシタカさんのS2000(ARVOU☆TIT 黄緑S2000)。

ARVOU作の自然吸気2.4L仕様エンジンは、今シーズンが始まるにあたって開封。現状確認と若干の仕様変更がなされたそうです。

当日はチューナーの柴田さんもサポートで来てました。

自然吸気のままでありながらぶっ飛んだタイムを保持するS2000ですが、現状ではまだまだ満足されていないそうで当日も色々と。

この人たちはホント上昇志向の塊ですねー…

常陽不動産 Autobahn R33

最後、筑波裏直最速のソアラ乗りの坂東さんが注力してるスカイライン(常陽不動産 Autobahn R33)。

前日から走っているそうですが、今シーズンが初のスポーツランドSUGO。

当日はというと、そもそも前日からあれやこれやのトラブルがあったそうですが一番時計の1’24.035。速っ…

イベントも無事に終了!10周年シーズンの始まり

というわけでAttack東北2022も終了です。

スタッフの皆様含めてお疲れ様でした!

年内のAttackイベントとしては次は11月のAttack岡山ですね。ちょっと前にシーズンが終わったと思ったらもう2023シーズンが開幕。移ろいが早いです。

あ、そうそう、2023シーズンはAttackが発足してちょうど10年目です。記念グッズも割と多いみたいですが、数量は限られるので気になる方はAttack青木さんへw

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この記事を書いた人

サーキットで車の写真を撮るのが好きな人。流し撮りしたい!と思ったことがすべてのはじまり。独学です。
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