FD3S乗りの若手注目株の1人、おーうちくん。レディゴーネクストの青木さんが大事に育てている期待のドライバーです。
車両は見た目がちょっとヤンチャに感じますが、ブーストアップ仕様で56秒台を狙っているのが現状だそう。
このFD3Sのざっくりした仕様としては、青木さんのノウハウが詰まった過去のブーストアップ仕様を、現代風にモディファイされながらトレースしているように感じます。
特にCTAっていう名称のレディゴーネクスト作の脚、ブレーキパッド、ドライカーボンパーツが付いていて、いわゆるFD3Sの筑波タイムアタック推奨セット的なものがもれなく装備されています。
RGN課金がすごいねw
ですねw
でもそれ以上に青木さんには色々と尽くしていただいているので、それくらいのことをしつつ、結果で返さないとと思っています。
(なんていい子なんだ)
あれ?このFDって後期だったの?!(偏見)
そうなんです、6型ですよ!こんなにしちゃいましたけどw
買った時は今みたいな値上がりとかも全然なくて、ブローしてたってのもあって90万円くらいで買えましたw
このエンジンについては買ったときにどこか(聞いたけど忘れました)でオーバーホールされて、そこからずっと使っているそうです。5−6シーズン目?現状としてはいよいよタービンの方はお疲れ気味だとか…
筑波56秒っていう数字を振り返れば、青木さんがブーストアップでそれを記録したのは2012年12月のこと。
そこから約10年の歳月で、道具やセットアップなどが確立して洗練されたとはいえ、そう簡単に出る域のタイムではないでしょう。でももう、それが現実になる日はそう遠くないのかもしれせんが…
ていうか、10年前って言ったら年齢的にそこ頃のおーうちくんは免許すら持っていなかったのかと考えると、月日の流れほんと早いなと痛感w
そういえば話変わるんだけど、このFDとおーうちくんに憧れて、いつか同じところで勝負したいっていうもっと若い子がいるんだけど、知ってる?
えっ、なんすかそれwww
…さかのぼること、2021年末。日光サーキット。
エンジンノーマル、ブーストアップもしてにない1台のFD3Sがライセンス走行で走っていました。車両製作やメンテナンスはサカモトエンジニアリング。
使用するタイヤはラジアル(ADVAN A052)でタイムは38秒台を記録。その若い子(ハタチ)はSNSをやっていないので、ここではM君とします。
このFDはこれからどうしていくんです?
僕はおーうちさんに憧れてて、いつか同じところで走りたいし、勝負したいなと思っているんです。
へー、彼とは面識あるの?
まったくありませんw
機会があれば宣戦布告しておいた方がいい?
ぜひお願いします!!
この記事見ているかわかりませんが坂本さん、伝えておきましたとM君に伝えてくださいw
(なお今、M君は練習を重ね、ベストは38秒3だそうです。)
そうなると、M君は筑波を走っていないのでとりあえずで気になるのがおーうちくんのミニサーキットでのタイムです。
日光サーキットは走ったことないですね。ミニサーキットだとTC1000を過去に走ったくらいです。そこでは36秒台が出てます。
(サラリと言ってるけど、すげータイム…)
タイム的に日光サーキットとTC1000はほぼ揃う傾向なので、車やタイヤなどの仕様が違うとはいえ、M君が対等に戦えるのはまだ先になるかもしれませんね。
というわけで、若手FD3S戦はしばらく続きそうです。
個人的にレディゴーネクスト vs サカモトエンジニアリングの代表同士の代理戦みたいで楽しみです。
きっとその代表2人がサポートで揃ったサーキットのパドックは、やいのやいので凄くやかましいでしょうけどw