先日の筑波(ズミー走)に行ってきたんですが、当日、久しぶりにロック鈴木さんとそのFD3Sを見ました。
見た目はパッと見る感じ、全く変わってない?かと思いきや、中身見てビックリ…。
3ローター化されています。いわゆる20Bです。
しかもただ載せるだけではなくて、バルクヘッドにかなりめり込んでます。エンジン単体重量は20Bって途端に重たくなるっていいますもんね。。
このクルマを手がけたワーキーメイトの店長は、
バルクヘッドの作り直しから始まって、あれやこれやいろいろと大変やったけど、若いスタッフが頑張ってくれたよ!
…と、半分くらいは苦笑い。
masaさんのR32 GT-Rもそうですが、ワーキーメイトの作りこみはとても丁寧ですね。塗装も凄く綺麗!
それなりに作り替えられた車内も凄くシンプルでした。ちなみにリアシートのあたりあるのは電動パワステの油圧ポンプです。
バルクヘッドの加工でペダル類は全部純正!とはいかず、クラッチペダルだけを社外品に変更されているとのことです。(見辛い写真でアレですが)
もちろんバルクヘッド関係以外にも、パラレルマウントされた冷却系やら、そもそものマウント類やら、プロペラシャフトやらと色々大変だったんだろうなと容易に想像できますよね。。
それはそうと、このロック鈴木号なんですが…
ハッシーさんのFD3Sとパッと見の仕様が似てるというのがあって、誤認したことがあるんですよーという話をロック鈴木さんにしたら、
あぁ、うん、何人もそういう人いるよ!
「もう車できたんですねー」とか「今日筑波に行ったんですか?」って。毎回俺じゃないって説明してるw
(誤認したの僕だけじゃなかった)
でも、来シーズンはこの外装変わるからそう言われなくなると思う!
これからの流れとしては、今はとりあえずで攻めてない20B積んで走ることにしているけど、問題なければもっとパワー出すことにしてる。
で、その次は外装がこんな感じ(スマホの画面)になるよ!
製作中のエアロ見せてもらいましたが、確かにガラッと変わるようです。これまで見たことないFD3Sのカタチでした。それらの写真は、
完成してからバーンて出したいから、まだ公にはしたくないw
ってことなので心にとどめておきますが、出来上がったらぜひ、成田ドッグファイトに特集を組んでもらいましょう!(ショーンさんオネガイ)
で、当日はというと、合計で24周・・・。
たくさんテストしたいってことだったので、とにかくいっぱい走られていました。
最初頃のヒートは回転も回さずにいかにも「チェック走行」って感じでしたけど、3ヒート目には結構踏んでて3ローターのいい音が聴けました。
これからの仕上がりが楽しみな1台ですねー!
次にこのFD3Sを目にするのは鈴鹿か筑波か…。取り急ぎ筑波遠征、お疲れさまでした!